HOME > アイスバルブ施工注意事項


1・アイスバルブ施工は凍結をかける配管内の水の流動がないことが前提の作業となります。(ポンプ停止や2次側のバルブの閉など)

2・ライニング鋼管の凍結工事は少しの水の流動で不凍結になる恐れがあるため事前のご確認をお願いします。

3・圧力が極端に高いと凍結施工が出来ない場合もございますので極端に高いときはなるべく正確な数値をお知らせください。

4・消火配管や長年使用されていない配管は、満水ではなかったりエアーが蓄積している恐れがありその際、空気層のある部分は凍結しないので不凍結になります。事前に管内の水が満水であるようお願いいたします。

5・メインから分岐するチーズ部分での凍結は、チーズ側の流動が止まっている事が前提です。またメイン管が動いている場合メイン管側の口径によって枝から離さなければいけない最低施工距離を算出いたしますのでお気軽にお問い合わせください。

6・ニップル及びエルボ等ねじ込み部分での凍結施工は安全面を考慮しなるべく避けて頂くようお願いします。

7・カップリング(ストラブ等)接続の配管の場合は凍結解凍時に圧力が生じるため必ず抜け防止金具を取り付けて頂くようお願いします。

8・凍結施工を行う管に溶接部分または新規溶接作業がある場合、既存の溶接部分から20cm以上離して下さい。新規溶接作業の場合は新規溶接部分から50cm以上離してください。

9・上記の注意事項を踏まえた凍結工事例















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